子どもチャレンジランキングinくしろ港祭り
2010年 08月 07日
(2)場所:釧路市北大通くしろ港祭り歩行者天国
(3)イベント名:子どもチャレンジランキングinくしろ港祭り
(4)参加人数:子どものべ400名・大人300名
(5)スタッフ人数:8名
(6)活動時間:5時間
(7)主催:TOSSヤチボウズ/共催:NPO法人エトセトラ
(続き)
くしろ港祭りは釧路市で最も規模が大きく、
歴史のある祭りで、今年で第63回を数えます。
1948年に釧路港開港50周年を記念して始まったお祭りです。
JR釧路駅前から釧路川までの約900m続く北大通りの歩行者天国をメイン会場としています。
私たちはその歩行者天国で「豆移し」「お手玉ダーツ」「缶釣り」「缶積み」などのチャレランと
「ふれあい囲碁」をやりました。
幼児と小学校低学年の子を中心に、子どもと保護者の波が途切れることはありませんでした。
前回の「山神篝火祭り」は、子どもの居住地とお祭り会場が同じ地域にありますから、子どもだけで来てずっとその場にいることができます。
それに対し「くしろ港祭り」はほとんどが保護者同伴です。
子どもが何度も挑戦するのに、親が根負けして「もう行くよ」「これで最後ね」という言葉を何度も耳にしました。
そして、一本道ですから帰りにまた子どもがやりたがるというパターンが多かったです。
また、保護者は、必ずと言っていいほど、子どもが缶を積んだり、お手玉を投げているとカメラを取り出し、その姿を取り始めました。
チャレランをやっているすぐ近くの空きビルを借りて、“タイガとココア”の紙芝居をやっていました。
最初は紙芝居の方にお客が入らなかったようでしたので、チャレランをやっている子どもたちに私たちから声をかけると、みんな紙芝居会場に出かけました。
私たちはしばし休憩を取ることができましたし、タイガとココア応援プロジェクト実行委員会の方々にも感謝の言葉をいただきました。
気温28℃、アスファルトの照り返しが激しく、かなり体力を消耗しましたが、活動が認識されあちこちから声がかけていただけるのはうれしいことです。
来月は、2カ所からのイベント参加依頼があります。(事務局長:山本真吾)
●NPO法人エトセトラHP