第30回"学校の先生が開く"親子土曜学校in根室
2011年 03月 19日
(2)場所:明郷☆伊藤牧場
(3)イベント名:第30回“学校の先生が開く”親子土曜学校in根室
(4)参加人数:子ども18名・保護者12名
(5)スタッフ人数:3名(平田、大石、間渕)
(6)活動時間:2時間30分
(7)主催:TOSSネムロ
取材:北海道新聞、根室新聞
(8)事務局長名:平田純也
(9)報告者名:平田純也
地元根室市にある「明郷伊藤牧場」を会場に
乳搾り・バター作り体験を
行いました。
(続き)
いつもの会場である根室市総合文化会館の駐車場に
集合です。
長靴など、いつもよりもラフな格好で参加者の皆さんが
集まってきます。
大型バスに乗り込み、牧場に向かいます。
バスの中で、サークル代表が挨拶をします。
今回の震災で開催をどうするか悩んだこと、
教育委員会にも相談してOKをもらったこと、
このような時期であるからこそ、命の大切さ、食の大切さに
触れられる機会を持ちたい、
という話をしました。
牛乳テキストなどの各種資料に加え、
先日の北海道新聞で紹介された
「心に残るつぶやき」を配布しました。
牛乳・牛クイズになると、子どもたちと保護者が、
あれこれ悩みながら答えていました。
答えを言うたびに、「あ~!」とか「いえ~い」とにぎやかに
なりました。
会場につき、牧場の方が生クリームからバターを作る原理を
簡単に説明しました。
すぐに、作業開始です。
親子で交代しながらビンを振ること10分間。
徐々にあちこちのテーブルで、
「できた!」
「これ、できてますか?」
と声があがり、
牧場の方が忙しそうに動き回っていました。
おいしいパンに、できたてのバターを塗り、
堪能しました。
次に、牛舎に移動し、乳搾り体験です。
牛の胃袋、おっぱいの説明、注意事項があり、
すぐに子どもたちが交代で乳搾りをしました。
「あったかかった。」
「でたあ!」
と大喜びです。
「お母さんもやってもいいかしら。」
と保護者の方も参加していました。
また会場の店舗に戻り、ソフトクリームをいただきました。
帰りのバスの中では、
じゃんけん、肩たたき、なぞなぞなどのバスレクをして、
あっという間に到着しました。