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by npoetc

子ども町長シリーズ8「昭和の別海を体験しよう!」

(1)実施日:9月25日(土)
(2)場所:別海町 「別海なつかし館」「写真展示室」
(3)イベント名:子ども町長シリーズ「昭和の別海を体験しよう!」
(4)参加人数:子ども11名・大人5名(保護者率100%)
(5)スタッフ人数:4名
(6)活動時間:3時間
(7)主催:学校の先生が開く親子土曜学校/共催:別海町/NPO法人エトセトラ/後援:別海町教育委員会



(続き)

地元の町議員としてまた、いろいろなボランティアにも参加されている方で趣味が高じて「別海なつかし館」を建てた丹羽勝夫氏を迎えての親子土曜学校でした。

丹羽氏は、御自分の庭を地域の方にも解放し庭全体をフットパスコースにもされています。

また、伊能忠敬を学ぶ研究会をはじめ、マジシャンとしてあちこちに呼ばれ子どもたちからお年寄りまで大人気の地元の方です。

会場は、いきなりの「別海なつかし館」見学でした。

「いきなり見てもらいましょう!話はその後でじっくりとね。」と丹羽氏の案でした。

入り口周辺には古びた昔の郵便局の方の自転車や丸太やポストなどが置いてあり大人にとって心をわくわくしたり、子どもたちにとってはドキドキするような感じです。

狭い入り口を入ると、いきなりの白黒のテレビがついています。

それに見入ると同時に周辺に置かれたおもちゃたちに保護者から「懐かしい・・・」と歓声があがりました。

子どもたちも手にする。

「あ、これ、ほしい!」

子どもが言うと「これはね、お父さんがね、子どももの時、こうやって遊んだんだよ。」と解説が始まった。子どももうれしそうにそれを眺めていました。

いろりの側に座ってくつろいでみたり、野球盤にはまって動かなくなったり迷路みたいなつくりになっていて所々の「おもちゃコーナー」に宝物を見つけたかのように子どもたちをはじめ、大人もあっという間の30分を過ごしました。

その後、会場を写真展示室に移し、「昭和の別海クイズ」を含めた授業をTOSS千里から行った。

写真で先ほどの「別海なつかし館」にあったものを写して現在の物と比較させたり、映像クイズで「昭和」にスポットをあててこれも現在と比較しての展開でした。

地元の小学校近辺の「昭和30年代」の映像に店もなく、まっすぐな杉並の道に子どもたちをはじめ、保護者もびっくりされていた。

さらに鉄道が走っていた映像、現在のその跡の写真にも驚かれていました。

次に丹羽氏から、写真を交えて「昭和の別海」を語ってもらいました。

お祭りのエピソード、御自分の子ども時代をおもちゃを交えて話をされ、参加者から笑い声もたくさん聞かれました。

「自分の得意なものを1つでももつと、自信が生まれる」

話の中に何度も登場した言葉でした。

子どもたちをはじめ、大人もうなずいて聞いていました。

そして「昭和の遊び」として紙飛行機づくりとなりました。

ここで丹羽氏が用意使用したのは、裏刷りの紙でした。

きれいな紙を当然用意しそうだが、「昭和の時代にきれいな紙は持ち合わせません。新聞広告とか何かの紙を使ったものです。」というのに一同から笑いが起きました。

ちょっと難しいけれど、飛び方がグライダーのような「つばめ飛行機」に小さい子どもたちに人気の「直線飛行機」に取り組みました。

作ったけれどうまく飛ばないところで「ここはね、羽をね、きゅうううってちょっとだけまあるくするんだよ。」「飛ばし方は指をかけてふわっと流すかんじでね。」と丹羽氏の登場に子どもたちも教えて教えて!の声でした。

最後に丹羽氏は「こうして親子で参加するのって難しいけれどみなさん、よく集まってくれましたね。これからもこういう時を大切にしてくださいね。」挨拶をしてくれました。

保護者にとってもうれしいが、スタッフにとってもうれしい言葉でした。

(保護者の感想)
「子どもよりも、大人が楽しい企画だったと思います。何時間でも『なつかし館』を見ていたかったです。丹羽さんのお話もとても楽しく、飽きませんでした。手品も不思議でした。まさに『丹羽マジック』にはまった一日になりました。一回きりではもったいないと思います。一年に一回は訪れたい、いろんな人に見てほしいと思いました。

(報告:青木勝美) ●NPO法人エトセトラHP

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by npoetc | 2010-09-25 20:45 | 【釧路・根室】