「子どもにやさしくなれそうです。」親守詩を作りました。第55回”学校の先生が開く”親子土曜学校in根室
2013年 07月 20日
昨日7月13日に根室市で55回目の子どもTOSSデーを開催しました。
今回は「親守詩」をテーマに行いました.
【概要】
(1)実施日:7月13(土)10時~12時
(2)場所:根室市総合文化会館第2講座室
(3)イベント名
第55回”学校の先生が開く”親子土曜学校in根室
(4)参加人数:子ども2名・保護者1名 計3名
(5)スタッフ人数:5名(間渕・平田・棚橋・五十嵐・勝田)
(6)活動時間:2時間
(7)主催:TOSSネムロ/共催:北海道根室振興局・NPO法人エトセトラ
後援:根室市・根室市教育委員会
(8)事務局長名:間渕光昭
(9)報告者名:間渕光昭
(10)内容
1.ペーパーチャレラン(間渕)
2.道徳の授業(平田)
3.親守詩の授業(五十嵐)
4.保護者向け講座(棚橋)
5.親守詩の発表会(五十嵐)
6.ソーシャルスキルカルタ(間渕)
7.アンケート書き・修了式(間渕)
道徳では、赤ちゃんができて、生まれてくるまでの様子を授業しました。おなかの中にいる時の写真を見て「さかさになってる!」と驚いている様子でした。授業の後は、子どもたちとの思い出の写真を流しながら、家族のきずなを確かめました。
親守詩の授業では、子どもから親へ、ありがとうの気持ちを込めた短歌をつくりました。
発表会では、子から親へ、親から子へ詩を読み合いました。詩を読み終わったあとに、お父さんとお母さんの胸に飛び込んでいく子どもたちの姿がとてもほほえましかったです。
ふだん、なかなか伝えることのない親への感謝の思い。その思いを詩にたくして伝えることができる親守詩の取り組みが、さらに広まっていくことを期待しています。
【アンケート結果】
(子ども)
1.たのしかったですか?
とてもたのしかった・・・2
たのしかった・・・0
たのしくなかった・・・0
2.たのしかったこと、おもいでにのこっていることは
なんですか?
・じゅぎょう
・おやもりうた
3.またきたいですか?
・またきたいです・・・2
・きたくないです・・・0
・わかりません・・・0
(保護者)
1.参加されたきっかけを教えてください。
・チラシ・・・0
・新聞記事・・・0
・過去に参加して・・・1
・紹介されて・・・0
・その他・・・0
2.本日の内容はいかがでしたか。
・とても良かった・・・1
・良かった・・・0
・あまり良くなかった・・・0
・良くなかった・・・0
3.ご意見、ご感想をお聞かせください。
・日頃は、子供のできない事や親の言うとおりに
動いてくれない事ばかりに目がいって怒ってばかり
ですが、今日の授業でお腹にいた時のことや
昔の写真を見て「無事に生まれてきてくれただけで
神様に感謝した日」のことを思い出しました。
しばらく子供にやさしくなれそうです。
親守詩は、伝えたいことがうまく書けなくて難しかった
ですが、子供のうれしそうな顔を見て、伝わったと
思いました。