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by npoetc

第10回子どもわくわく教室IN苫小牧

2016年7月23日(土)に、苫小牧科学センターにて「第10回子どもわくわく教室IN苫小牧」を開催しました。参加者は38名。「子どもゆめ基金助成活動」として、第57次日本南極地域観測隊に同行した柴田和宏先生(拓進小学校)を講師に、南極の自然や南極の観測隊の活動などについて、実験や観察を通して学びました。南極の不思議について参加した子どもたちが意見を出し合い、様々な考えに触れることもできました。苫小牧にいながら、南極を身近に感じることができる講座でした。

2016年7月23日(土) 苫小牧科学センター

【プログラム】
1.南極ってどんなところ?

2.実験で南極を知ろう
  ①南極の氷と冷蔵庫の氷はどこが違うの?
  ②南極はなぜ寒いの?

3.観測隊の仕事を知ろう
  ①観測隊ってどんな仕事をしているの?
  ②昭和基地ではどんな暮らしをしているの?

4.修了式

 柴田先生の作成した「南極テキスト」や南極で撮影した写真・動画を使いながら、実験・観察を行いました。
 投光器を使った実験では、太陽の位置による地表の温まり方の違い(=南極は太陽の位置が低い)ことを学びました。また、南極の氷を使った実験では、音が聞こえる(=氷の中に空気が含まれている)ことからわかる南極の氷のでき方などを学びました。

 会場には、柴田先生が南極で撮影した写真が用意されました。美しい「オーロラ」の写真にうっとり!また、南極で実際に身に付けた防寒具もあり、子供達も身に付けてみてその暖かさを体感しました。
 「観測隊の仕事を知ろう」の講座では、ペンギンの生態についての学習をしたり、送風機を使った南極の厳しい風の体感をしたりしました。また、南極観測隊の方々がそれぞれ支え合って仕事をしていることを観測隊員へのインタビュー動画を視聴しながら学びました。
 苫小牧にいながら、南極が身近に感じられました。

【子どもの感想】

・今日、南極のことがたくさん分かるようになりました。なぜふぶきの中、石を取りに行くのかとか、なぜゴミを持ち帰るのかなどたくさん分かりました。実際に南極の氷を見ると、なんかぶつぶつがありました。そして、耳にあてると、ぷちぷち音がしました。そしてペンギンはどこが黒いのかとか、たくさんわかりました。(10歳)
・いっぱいおべんきょうしました。なんきょくの氷がつめたかった。ちがいがいっぱいわかった。いっぱいおしごとをがんばってください。(8歳)
・寒い所でいろいろ研究して、すごいと思いました。南極が寒い理由や南極に住んでいる動物がよく分かりました。南極の氷と冷蔵庫の氷をさわったりにおいをかいでみると、全然違うと思いました。とっても勉強になりました。(11歳)

【保護者の感想】

・専門的なことではなく、私達一般人が不思議に思うことを分かりやすく教えてくれて、とても楽しかったです。娘は、最初、別な自由研究の予定でしたたが、この夏休みは南極についてするようです。
・先生のお話、分かりやすく楽しく聞くことができました。実際に氷を見てさわったり、どうして南極が寒いかなどの実験をしてくれたり、写真もたくさん用意してくれて、親子でよい時間になりました。南極について、これから親子でいろいろ調べたり本を読んでみたくなりました。
・子どもが目をキラキラさせて学習している様子、とても親としてうれしかったです。とても分かりやすく、教える事の順序立てを私自身勉強させていただきました。私自身がこの講義を聞きたく、楽しみにしておりましたが、期待通りの内容でした。ありがとうございました。私も南極に行きたい!
・知らないことがたくさんあり、勉強になりました。子供が夏休みの自由研究にすると言ってました。楽しかったです。

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by npoetc | 2016-07-28 22:47 | 【胆振・日高】