2017年10月28日(土)に、苫小牧市民活動センターにて「第14回子どもわくわく教室IN苫小牧チャレラン大会」を開催しました。
「子どもゆめ基金助成活動」、「体験の風をおこそう推進月間」の「子ども体験遊びリンピック」として、異学年で交流できる体験活動を中心に様々な活動を行いました。
チャレランで小さい子に教えてあげたり、お世話してくれたりという場面や、五色百人一首・もの探し絵本で、初めてあった子同士が声を掛け合って対戦し、協力して取り組むなど、子供同士のふれあいが多くありました。
1.日時 2017年10月28日(土)14:00~16:00
2.会場 苫小牧市民活動センター
3.参加者
子ども 35名
保護者 21名
事務局 7名
合計 63名
4.内容
(1)開会式・ルール説明
(2)第1部 子ども体験遊びリンピック:チャレラン大会
①わりばしダーツ
②洗面器お手玉投げ
③豆つまみ皿うつし
④空き缶積み
⑤ペーパーチャレラン「グー・チョキ・パーチャレラン」
⑥ペーパーチャレラン「しりとりチャレラン」
第1部はチャレラン大会(子ども体験遊びリンピック)。
チャレランの「わりばしダーツ」「洗面器お手玉投げ」「豆つまみ皿うつし」「空き缶積み」の4種目と、ペーパーチャレランの「1→3→5チャレラン」「しりとりチャレラン」の2種目を実施。
遊びのチャンピオンを目指して、どの子も熱中し、時間いっぱい挑戦し続けました。遊びを通して、初めて会った友達と仲良くなっていきました。
(3)第2部 遊びで交流しよう!
①かるたで交流しよう!~五色百人一首
②力を合わせて見つけよう!~どこどこシート
第2部は、「遊びで交流しよう!」として、楽しみながら日本の伝統文化に慣れ親しみ、子ども同士のふれあいも生まれる「五色百人一首」を行いました。
また、ワーキングメモリを鍛えることができる「もの探し絵本」のシート版「どこどこシート」を使って、初対面の子同士がグループをつくり、力を合わせて課題に取り組んだり、小さい子にやり方を優しく教えたりしながら、一緒に楽しむ様子が見られました。
(4)表彰式・修了式
5.感想
【子ども】
・かんつみがたのしくて何回もやりました。(小3)
・ゆうしょうできなかったけど、たのしかったので、またここにきて、たのしくあそびたいです。(小2)
・ぼくは、はじめてお手玉投げでぎんメダルになりました。けれども、メダルをくれるだけで十分うれしかったです。(小2)
・まめつまみ、たのしかったです。しりとりチャレランたのしかったです。かんつみたのしかったです。ぜんぶたのしかったです。(年長)
・かんつみがくずれたり、できたりしてたのしかった。大豆をお皿にはこぶのがたのしかった。(小3)
・まめつまみさらうつしを3いをとれたので、とてもうれしかったです。なにもかもとてもたのしかったです。(小2)
※全員がアンケートの「たのしかった」に○をつけていました。
【保護者】
・知らない子供と遊ぶことができてよかった。
・とても面白い催しが行われていてよかったです。自宅でもできる事ばかりなので、家でも楽しませてみようと思います。ぜひ、また次回も参加させたいと思います。
・初めての体験がたくさんあり、子供にとっても良かったと思います。思っていた以上に子供の集中力があることが分かりビックリしました。来てよかったです。
・毎年ご案内のお知らせをいただき、3度目の参加になりますが、子供達がさらなるチャレンジをしたり、他の子達から良い刺激を受け、真剣に楽しんでいる姿を見れて、私も楽しみました。お友達との交流を見れたのも面白かったです。
・どの種目も、子供達が興味をもって楽しく取り組んでいたので、良かったです。またあれば、参加したいです。学校のレクでもできそうで、参考になりました。
・子供達も楽しく参加していました。このような活動を続けていただいて、ありがたいです。
「第15回子どもわくわく教室IN苫小牧」のお知らせ!!
2017年2月24日(土)に、小森栄治先生をお招きして、楽しい理科実験の子どもわくわく教室を行います。7年目になる活動です。


